自分と自分以外の人間(複数を含む)で形成する
「半分の円」の環世界(松田恵考案のユクスキュルの環世界)
松田恵考案のユクスキュルの環世界に名称や愛称はありますが、「半分の円」という定義です。
アーチ分度器弧ドーム
全部言い方を変えても同じことです。類似品は許しません。
松田恵が考案した「ユクスキュルの環世界」の「半分の円」
名称や愛称はありますが、「半分の円」という定義です。
アーチ、分度器、弧を描く、ドーム、全部言い方を変えても同じことです。
「バラばらの薔薇」の松田恵
「見えないスポーツ」の渡邊淳司
簡単に説明します。
研究盗用についてのわかりやすい解説
「環世界」という「ハンバーグを作った」のが「ユクスキュル」さんです。
ハンバーグは、ミンチと玉ねぎをこねて焼いた料理です。
この料理の「おいしいレシピ」を考えたのが、「松田恵」の「バラばらの薔薇です」です。
この洋食屋さんが「オープンする前」に「試食会」を行いました。
そして、松田恵のハンバーグが美味しかったので、管理栄養士さんの「渡邊淳司」が来て料理のレシピの美味しさを盗みました(表現する認知科学p.93,p.97)。
そして、松田恵が「洋食屋さん」のお店を開く前に、渡邊淳司が「ハンバーグ専門店」を開店させてヒットさせたのが、「見えないスポーツ」です。
日本は、知的財産後進国です。
それゆえに、既存の法律にはカバーできるものがありません。
おそらく、同じことをヨーロッパ諸国で行いますと咎められると考えます。(文化と美術のベルヌ条約)
学術の分野は、知的財産の最たるものです。
中国と日本でミッキーマウスについて、類似だとわかるのは、日本は著作権については先進国だからです。
国々において、法律や民度によって、審判が変わってしまうのではなく、公平さを定めるべきです。
開業前というのは、いかなる場合であっても不法行為であると考えます。
日本は、資源の少なさから技術大国で発展したために、産業財産権や特許など技術に関する法律は多くあります。
「たまごっち」のようなデザインと産業が結びついて生まれた不正競争防止法という法律があり(特許弁護士さんより)、独占禁止法と不正競争防止法を正しく理解していれば、自社開発の商品に対しては法律が守ってくれるのが原則です。
ここに対して、論理的に見ると「見えないスポーツ」のコンテンツ自体は自社開発だと言い張るのが見えに見えていますが、これは「松田恵の半分の円の環世界」の学術盗用から派生された分野です。
ここが専門領域につきまして、ご説明しても一般の方には理解が難しいところかと存じますが、先の型紙の例と同じく、商業を行う際は、他人の型紙や他人のレシピで店を開いてはならないというのは、日本では倫理観やマナーでしか現状咎めることができません。
材質も、縫製も、寸法も違っても、中国のミッキーマウスは、日本のミッキーと似ているというのが、論理的ではない感覚的な捉え方として似ているとみなさんが把握するのと同じことです。
論理的に似ていなくても、感覚的に一緒ということが、本質的類似性です。
「論理的に似ているということ」「感覚的に似ているということ」
ミッキーマウスは、ネズミの擬人化です。
もっと細分化いたしますと、
このネズミと擬人化というカテゴリは、誰が作っても構いません。
擬人化自体は、アンパンマンもパンの擬人化です。
ネズミのキャラクターは誰が作ってもいい。
ネズミの擬人化のキャラクターは誰が作ってもいい。
ミッキーマウスは作ってはいけない。
しかし、ミッキーマウスはウォルトディズニーしか作ってはいけない。
環世界は誰が作ってもいい。
環世界をスポーツにしても誰がしてもいい。
しかし、松田恵の環世界の「半分の円」の世界観で渡邊淳司が「見えないスポーツ」を作ってはいけない。
厳密に詳細に細分化するとき、この核となる「原点」が同じであり、似ている。
ここが、盗用のポイントになります。
ネズミ、キャラクター、擬人、黄色、黒、赤、採寸、縫製、性格
構成する要素は多岐に渡ります。
しかし、原点から作ってそれが似ることはありません。
他の例もお話います。
「チキンラーメンのひよこちゃん」「ポケットモンスターのピカチュウ」「スポンジボブ」
どれも、黄色いキャラクターです。
自分で0から考えていた場合、同じ「黄色のマスコット」でも、どれも似ていません。
これが、0から物を起こすということです。
ピカチュウがあって、イーブイがあるのはポケモンの世界だから許されます。
マイメロディがあって、クロメロがいるのと同じです。
同じ世界観の中で、違うキャラクターがいるのは当然です。
ポケモンのキャラの中で生まれた、イーブイが違う会社で独立した。
このような、他人の世界観で生まれたものを、自社商品として扱うことは、クリエイティブの正解では禁じられています。
これが、もしイーブイを他人が考えたなら、2次創作オリジナルです。(注イーブイは本家です)
ここに、法律はございません。そこを論理的に解釈すると、料理界では「のれんわけ」じゃないかということももされますが、それは承諾の上になされることかと存じます。
クリエイティブの世界は、2次と1次が厳密です。
1次創作者のバリエーションのある世界と、1次創作を見た人が産んだキャラクターは物理的に生み出されてる人が異なります。
言われてみれば、似ているはずなのに似ていないものは世の中に多くあります。
忍たま乱太郎とナルトは、忍者の学園物ですが、全く似ていません。
0から作っていると絶対に似ません。どれだけキャラクターが多くても似ないのです。
クールなキャラ、リーダーのキャラ、可愛いキャラ、かっこいいキャラ。
それはどこの小説や物語にもいますが、その世界観ならではのクールさ、その世界観ならではのリーダのキャラ、その世界ならではの可愛さ、その世界観ならではのカッコよさは、厳密に違います。
世界観を構築するのが、とても難しいことで、その派生と考えたものをオリジナルとして1次創作と名乗ることを許しません。
意味がわからないというなら、そもそもそこにセンスがないので諦めたほうがいいです。
差がわかるというのが、これが1つの才能でもあるからです。
「世界観の構築のさせ方がわかる」これが、1次創作です。
名人の泥酔酔とただの酔っ払いと違う感じでしょうか。
私がこう優しく言うから、アホだから甘そうとか思われるかもしれないですね。
クリエイティブを愛するものとして、私の目の前で私の盗用で1次を名乗るのを見逃せないのです。それも大きな会社が。
生み出したものと生み出されたものが違うから。
デザインや思想に関しては、ヨーロッパ諸国は厳密に区分けされており、独自性や専門性の高いものほど、分野や国境を超えて守られます。
デザインや哲学の新しい思想のように、見えないものや専門性が高いものは、新しいものの考案に長い歳月を要します。
国際的な基準で考えたときに、ユクスキュルという環世界は、広く知られていながら、新しい概念を打ち出した人間はいなかったわけです。
そこから見ても、松田恵の考案したことがどれだけ斬新なことであるか、わかります。
60億人いて、私しか思いつかなかった。とってもいいことです。
ちょっと長々と書いていますが、日本が知的財産後進国であることと、創作の原点について書いております。
松田恵の環世界を使うとはどういうことか。
研究概要を一読の上、読み進めて頂きますようお願い申し上げます。